NISMOスポーツシート装着。
- 2007/01/24(水) 20:28:00

今日は長い間車内放置していたニスモスポーツシートの取り付けです。
商品概要はこちら→
http://www.poweraxel.com/nismo/news/news2002/n020017.html
家の前の板金屋さんより「金具が届いたよ」って話があったので、早速取りに行きました。ラベルシールに型番が手書き。こりゃ受注生産なんだなと確信しました(笑
中に強度証明書がついていたので、車検も問題なくクリアできます。さすが純正。簡単に交換できるって話になりやってもらうことになったんですが、意外なところで詰まりました。
うちの車はステアリング脱着が簡単なので、シート降ろしはあっという間に終了。そこからシートベルトのロック部を外して移植するのですが、説明書にはS15側のボルトを使えと書いてある。いざ移植してもらうと・・・なんだか硬いようなのね。絞めこむとベルトを動かすたびにボルトが動いてしまう。スペーサーをはさんだりして何度か調節しているうちに、ボルトが入らなくなってしまいましたΣ
おいおい純正ボルトで大丈夫だったのかよう。板金屋さんがすぐさまタップを用意する。ところがボルト側を見ると、どうやら11mmの1.25mmピッチの模様・・・しかし適合タップがなかったのです。その後不思議だったのが、ニスモシートに元々付属のボルトが純正シートにはまらない。いきなり穴が縮まるわけないので、こりゃ大変だということになったわけですよ。
そっからM10かM12かと色々調べた結果、M11!?って話になり、さらに隣の板金屋さん(笑)にも尋ねたものの、M11の1.25なんてなかなかないねぇ って話になりました。
そこで盛り上がってても埒があかないわけで(苦笑)スタッフの方が工具の買出しに旅立たれていきました。
・・・数件回られた結果、アストロプロダクツでインチボルト用のタップセットを購入されたそうです。何!?インチ!?ってこれまた別の話題で盛り上がりそうになったのですが、これがなかなかよろしい。サイズは7/16インチ、20ピッチとのこと。ノギスで測ると11mmに見えるのですが、微妙にミリじゃないんですね・・・これで無事謎が解けた模様。
テーパー形状でもないのに刺さらないのにはこんな秘密があったとは・・・計算上だけでは組みあがらないという事実が、ここに存在したわけです。あやうくモータースポーツ室にクレーム入れそうになりましたわ。
結局、ミリ規格のボルトを無理に刺したために、途中で受け側のねじ山がおかしくなったようです。純正ボルトもニスモシートもタップツールでインチにねじ山修正したところ、綺麗に収まりました。純正シートにもどちらのボルトはきっちり収まるので、純正のミリ山のほうが若干ゆるいのかもしれません。
ここがクリアできればあとはしめたもので、足をつけボディにつけて完成です。本来なら30分くらいの作業でしたが、結局終わったのは4時間後の夜でした。まぁこれは仕方がない。ニスモの説明書に問題があるし、ボルトにこんなトラップがあるとは思いませんからね。
で、実際にシートに座って運転してみた感想ですが、着座部分がタイトになり膝裏部が高くなることによって、足がしっかりホールドされるようになりました。つまり腰深く座れるってことですね。肩の部分も張り出しがあるのでこれもがっちりサポートされます。
生地は東レのエクセーヌだけあって、触り心地は良いですね。クッションも程よい感じで腰は痛くありません。
欠点を上げると・・・
セミバケだけに着座位置が高め。レールは交換できず専用金具で固定するので、着座位置を下げることはできない。アイポイントだけで言えば、実は純正より高くなっています。なるほど、こんだけ綺麗な状態のシートが売りに出される理由はこんなところにもありそうですわ。
あと、シートのリクライニングはダイヤル式なのですが、ドアを閉めていると狭くて手が入らず調節不能w しかし、シートがドアに干渉していないあたりは立派かな。膝裏の高さは調節できないので、シートを前に出せる範囲が狭い。よって4人乗りはかなり厳しいと思われます。
それを差し引いても車検に必要な書類があったり、シートの裏生地はちゃんと付いていて問題なかったりと、さすが純正と思わせる内容で満足しています。
取り付け後の写真も欲しかったのですが、外が真っ暗なので撮れませんw
後日'07スペックとして公開できればと思います。
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